
自費出版する際に、大切になってくるのが校正です。
商業出版は出版社がやってくれますが自費出版の場合は個人でやります。
書店に並んでいる本のほとんどが誤字・脱字はもちろんありません。
さらに統一性のある文章になっています。
しかしながら自費出版をする人達は素人がほとんどです。
最近ではパソコンを使うようになり、文章を書く中で変換ミスなどが増えてきています。
また漢字を多用しすぎて読みにくかったり、漢字に変換されていなかったりして読みにくい文章ができてしまうのです。
他にも算用数字と漢数字が混ざると統一性がなくなってしまいます。
本にした際に読みにくくないか確認する作業として校正を行う必要があります。
校正作業はとても大変な作業なので、個人でやるのには限界があります。
自分が書いた文章を自分で読んでもなかなか違和感を見つけることができません。
やはり出版社の方にチェックしてもらうのがいいでしょう。
何度でも無料で校正してくれる出版社もありますが、中には出版社によって校正をしてくれない所や有料のところがあります。
1回だけは無料で2回目からは有料など、出版社によって様々です。
無料の方がいいですが、そういう出版社は他の部分の費用が高いことがあるのでよくチェックしましょう。
校正は自分でやって下さいという出版社は避けた方がいいでしょう。校正が本の出来栄えを左右するのです。
校正の料金も含めて自費出版にどれくらいかかるかを検討するのがいいと思います。
本を書く人にとって大切なのがライティング能力です。
個人で出版する場合でも、読み手にどれだけ自分の気持ちを伝えることができるかが大切になってきます。
相手に伝わる文章の方が多くの人に手にとってもらえる本になることは間違いありません。
自費出版をしたいという人向けにライティング講座を設けている会社があります。
本を書いた事のない人にとっては、何から書き始めたらいいのか分からないという人も多いのです。
まずはテーマを決めて、テーマに沿って項目を考えます。そしてどのような構成にするのか考えるのです。
いきなり文章を書き始めてしまうと、作文のような文章が出来上がってしまうので注意しましょう。
また、本を出したけど文章がうまく書けないという人にお勧めなのがライティングサービスです。
こんな本の内容にしたいと言うことを伝えると、それを文章にしてくれるのです。
自費出版はしたいけれど、文章に自信がない人にはお勧めです。
自分がどのような本を書きたいと思っているかというのをきちんと伝える必要があります。
あくまでも自分の本なのでまかせっきりというわけにはいきません。
相談しながら一緒に本を作っていくのです。
出来上がった文章が自分の考えていたものと同じか確認する必要もあります。
もちろん、ライティングをお願いすれば別途費用がかかることは言うまでもありません。
ただ個人で書く方が費用の負担も少なくなり、自費出版としての記念にもなると思います。